県外で会社設立は出来るのか?

新潟県内で迅速な会社設立をサポート致します。
司法書士法人トラストの商業・法人登記事務担当の佐々木と申します。
ゴールデンウィークも明けてバッチリ仕事モードです。

 

さて、弊所にご依頼を頂くお客様から『県外で会社設立をしたい』とご相談を受けることがよくあります。

『新潟に住んでいるけど、県外で会社設立したい』
『県外に住んでいるけど、新潟で会社設立したい』

どちらも多くのご相談を頂きます。

はたして『県外で会社設立』をすることは可能なのでしょうか?

 

答えはYES!可能です!!
世間でオンライン化が進んでいるのと同様で、登記の世界でもオンライン化がどんどん進み、県外への登記が簡単になっています。

 

では、実際にはどのように手続きをするのでしょうか。

 

会社設立をするには、まず『定款認証』というものをしなくてはなりません。
これは、設立する会社の本店所在地のある都道府県内の公証役場にて認証を受ける必要があります。

つまり、

新潟で会社設立→新潟県内の公証役場
東京で会社設立→東京都内の公証役場

で認証を受ける必要がある訳ですね。

  

この定款認証もかつては代理人か発起人本人が公証役場窓口に行く必要があった為、県外の会社設立は少し難易度が高いものでした。
しかし、公証役場もオンライン申請及びテレビ電話での認証が導入され、簡単に行うことができるようになりました。

また、登記申請も定款認証と同じで、設立する会社の本店所在地のある都道府県内で申請しなくてはならないのですが、オンラインにて申請をすることが可能です。
昔のように、わざわざ法務局の窓口へ行って紙で申請でする必要が無くなりました。

とても便利な世の中になりましたね。

 
 
 

しかし!いくらオンライン化が進んで手続きが簡単になったからと言って、ご自身で手続きするのは大変な事もあります。
オンライン申請は、そのシステムの準備をしないと出来ませんし、定款認証に至っては電子定款でないと別途印紙代として4万円余計にかかってしまうことになります。
 
 
 
 

そこで是非県外での会社設立に関しては司法書士法人トラストへご相談下さい。
  
 
 
弊所ではオンラインシステムも電子定款認証も導入しているのでスピーディーかつ簡単にお手続きをすることが可能です。
書類作成から定款認証、そして登記申請までまるっとお手続きをお任せいただけますので、お客様自身であちこち行って、難しい書類とにらめっこする必要はございません。
   

過去には東京都や愛知県など、多数の県外でのお手続きをご依頼頂いておりますので、安心してご相談下さい。

つい先日も他士業の先生からご紹介のあったお客様で、

宮城に住んでいるけど新潟に会社があり、関連会社を新しく青森で会社設立したい』

という件がありました。

一見複雑そうに見えますが、弊所では何の問題もございません。

書類のやり取りはすべて郵送で、定款認証も設立登記も全てオンラインでお手続きをすることによりスピーディーにお手続きを完了することができました。

そのお客様からは、引き続き宮城県での新会社設立のご依頼を頂いております。

    

県外での会社設立をご検討の方、是非一度司法書士法人トラストへご相談下さい。
お客様のパートナーとして良いお手伝いが出来るよう、誠心誠意を尽くして参ります。

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